プレゼンとイメージ戦略


今話題になっている大塚家具の話。

こんな記事がありました。

【速報】大塚家具の久美子社長が頭キレキレな中期経営計画を発表

実の親であり会長でもある勝久氏と熾烈な主導権争いを繰り広げている大塚久美子社長が頭キレキレで鋭い中期経営計画(PDF)を発表した。

で、そのPDFを読んでみました。

実は日頃、プレゼン資料という物を、あんまり信用していません。ホントかよ?と言う気持ちに、自分で書いていても思っちゃうクセがあるからです。
だから、ちゃんと勉強するつもりで読んでみました。とはいえ、門外漢の僕に、これを、良いとか悪いとか言う資格も無いと思うので、評価がましいことは書きませんが、感想として、一つ。
やっぱりと思ったことがあるんです。
このプレゼンには、顔がないんです。
イケアでもニトリでも、それなりの顔という物があります。でも、この会社、あのロゴからしてショボくないですか?
いかにもパワポっぽいこのプレゼンのビジュアルには、言葉がなくても分かる、ああ、大塚ね!!て言うビジュアルは皆無なんですよね。別の業界でも、別の会社でも使えるような、顔のないプレゼンなんだなって思いました。

一時期CIと言う物が流行りました。

もうずいぶん前ですけどね。PAOSという会社があって

http://www.paos.net/代表の中西元男さんは、60年代くらいから、この概念を唱え続けていて、松屋銀座他、多くの成功例を実現してきました。

大昔勤めていた会社にPAOSが出版したDECOMASと言う本が置いてあって、夢中になって読みました。今じゃプレミア本ですね。
DECOMAS―経営戦略としてのデザイン統合

中西元男さんの本もプレミアになっていて、
デザイン・ポリシー―企業イメージの形成 (1964年) (デザインシリーズ)
これなんかも、僕が古本屋で買ったときは2000円くらいだったけど、アマゾンで6500円です。

もちろんCIや、その関連の本は、その後、大量に出ているので、こんな古い本を読む必要はないのだろうけど、でも、その根本的な考えは、今も変わらないと思います。

だから、大塚家具が生まれ変わりたいのなら、ビジュアルに手を入れなくちゃと思います。ああいう商品だからこそ、デザイン戦略が重要なんだと思います。とはいえ、何処に頼めば良いのかはよく知りません。CIの話を真に受けて、こけにこけた会社もたくさんありますからね。

で、これって、Webでも、同じような問題があります。

良いサイトにしたいなら、どのような顔にするか?大問題です。

それを、人は、強みとか、USPとか、いろんな言い方をしていますが、また、アプローチも微妙に違うのでしょうが、詰まるところ、それは顔になって現れます。

まあ、それを言うなら、うちのサイトも、もう少し顔らしくした方がいいんですけど、手が回らないのです。すみません。

 

 

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